マレビトと炉端

今日はびわ湖ホールでマレビトの会を観る。

目の前の現実を、夢の景色のように仕立てた舞台だと思う。

だけど現実も、普通に夢の景色みたいなことが起こってて、夢みたいな時がいっぱいあるから

舞台という場所の中では、それは超現実なんだと思うことができる。

現実って、同時に複数のことが起こっていて、

個人の感覚も入れると、わけが分からないままいろんな事が一緒くたに進む世界だ。

それを視覚的に現す事が出来るのは、やっぱり舞台の特性で、

でも その複数を捨てて、(または思わせぶりに隠して)1つの決まったテーマみたいなのを現そうとする舞台がどれだけ多いことかと思う。

舞台の可能性はまだまだあると(少し大げさに言えば)、そんな事を考えた。


帰りに炉端焼きの店に行って、

飲食店はいろんな事が店中で起こってて楽しいなぁと思う。

いろんな人が店の中に集まってるからね。

だから飲食好きで辞められないんかな。

イッセーさん

兵庫県立文化センターに、「イッセー尾形のこれからの生活 2009 in ひょうご」を観に行った。


イッセーさんはすごい。
大いに楽しませていただきました。

前に観たのはもう何年も前で、その時も面白かったけど、
歳をとってさらに 力の抜けた面白さが出まくってたような☆

変わらぬスタイル、いつもの舞台、いつもの着替え。


たった一人で一時間。


私は前回観た時も、公演中6回ぐらいある着替え(1つのネタが終わったら、横の方で衣装を全部脱いで、次の衣装・かつらを着け メイクをして次のキャラクターになる)を見ていて
最後の1回ぐらいで泣きそうになったのでした。

今回も泣きそうになったので思い出した。

なんでかなぁ とは思ってませんが、 なんでそうなるのか 言葉でうまく表せそうにありませむ〜。

・・・・・

戦っている姿やからかな。


なかなか しっくりいく説明かも。


めっちゃ笑ったし、ほんと、あっぱれな舞台です。

帰りにサインと握手もしてもらいました〜(笑)

一緒に観に行った父は、イッセーさんの著書でなく「イッセー尾形の作り方」というワークショップ実録本みたいなのを購入。。。


えっ
・・・やりたいの?!?

(妹と私、目がおよぐ)


と思ったら これが面白いと販売の人が父に熱く語ったらしく、
じゃぁ読んでみてやろうかと、上から目線で買ったらしい。

でもお父さんも大笑いしてたし、
会場中大喜びで拍手してたし、

イッセーさんはやっぱりすごい。

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その上に 明日もRAINと出てる。
新しい靴を履いて行きたかったけど、やめといた方がいいなぁ。

いつデビューさせようか。

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