本番中 普通のメイクもしなかった。



2011.12.16〜18
contact Gonzoの舞台作品@伊丹アイホールに参加。
(http://www.cinra.net/news/2011/12/07/194706.php)


18人で二組に分かれて戦った。

それとは関係なく、ただひたすら体ごと人にぶつかる、という事もやった。

あと、暗くしてみんなで円になって儀式したり。

大根や小麦粉爆弾も飛んでた。(めっちゃ痛い)

ダンボールが崩れたりダンボールの盾を大根が貫通したり。

要塞から走って飛び出してきたり 要塞によじ上って大根の葉っぱふりかけられたり。

ミコシ担いだりミコシから 落ちそうになったり。

臭いもの嗅がされたり 面白い?映像見せられたり。

大根警報を上手く鳴らせなかったり。

みんな、あちこちでいろいろ大変やった。
それで楽しかった。

私は体質もあってか、かつて見た事も無いようなアザができまくったけど。
とても自由だった。


あとやっぱり、
「本気でどっちかを倒そうとして戦ってる訳じゃない」というのがいいんだと
本番終わってしばらくしてから感じていた。

でもみんな、いっぱい頭を使って目の前の相手と戦ってたなぁ。


本番後、クリスマスイブに みんなで岡山まで牡蠣食べ放題に行きました。
バケツにわんさか牡蠣がきてすごかった。
美味し過ぎ。

ばかみたいに食べまくって、
その後は特にやる事なくて すぐ帰ったという日。

旅のこと

○8月17日から9月14日までヨーロッパ巡り

スロヴェニア(リュブヤナ)→オランダ(グローニンゲン)→ドイツ(ベルリン)→スイス(チューリッヒ)→ドイツ(ベルリン)に戻り→ハンガリー(ブダペスト)

○9月15日から19日まで四国・中国地方巡り

香川(丸亀)→広島(呉&広島)→島根(出雲)→岡山(倉敷)※倉敷は立ち寄っただけ


20日から通常生活に戻り仕事には行っていたけど

今日やっと掃除ができて、
1ヶ月分のホコリや、
散らかしっぱなしで出発した状態を片付けて、

やっと旅が終わった感じがした。

ほっこり。


写真はベルリン滞在中のアパート。快適やったー。

ソロリぶわり

夏は暑いけど あっという間に過ぎていきそう。

来月から1ヶ月ヨーロッパに行くので!
全部行った事ない国。

楽しみ楽しみたのしみまつり。


最近は 自分の舞台出演がしばらく無いので、
以前よりは多く 知り合いの公演や興味のある公演に出かけて行ってる。


でも なかなかドキドキしない。芝居もダンスも。


全て面白くないという訳じゃなくて、
「役者さん巧いなぁ、面白いなぁ」とか
「素敵な身体の人やなぁ」とか
「誠実な作品やなぁ」とか
「なんか面白いなこのやり方(演出)」とか
「よくできてるなぁ〜(全体的に)」とかはあるし
なんやかんや楽しんでいる時もあるのだけど、

何かこう ぶわーっと涙でるとか わちゃ〜!楽しいーってなるとか、
そういう事がとても少なくて、
私ついに舞台の事がどうでも良くなってしまったのかしらと思うほど。
舞台不感症?(まさかの)

いやいやいやいや。

そんなまさか。それはないやろ。

でもそんな風に心動く事が少ないなんて、残念な人みたい。

と 思っていて。

そんな先日、
以前共演したことのある 神戸女学院大学舞踊専攻4回生の女の子達の
ソロリサイタル公演を観に行って、

ぶわーっときた。

うまくやろうとか、認められようとか、そういう計算の無い身体だからなのか
小さい頃から培った技術はあるけど、技巧の事は全く考えず 気持ちで体を動かしているからなのか
よくは分からないけど

プロのダンサーになるには あまりに身体の力も技術も
他の子より弱いんじゃないかと思う子の踊りで

涙でました。

こういう涙って、ほんと突然にくる。

他のみんなも 全員すごくキラキラしていて、
強かったり 弱かったりはするけど、舞台上に立つ姿が美しいというか。


舞台はやっぱり人間のキラメキやなぁ すごいなー と思った。


がんばりませんとね。

そういえば、

むかし、小学生とか中学生の頃

机に座ったら、頭の中で物語が走り出して

いっぱいノートに書いてた。(勉強の前に)

完結したり、しなかったりしながら。

自由

2月末にヨコハマを終えて 結婚式のTシャツづくりを終えて
結婚式とパーティを終えて
ワー ってなってたのが落ち着いて、

あぁ3月だな まだまだ寒いな
今時の卒業式の袴姿の女の子訳わからん髪型やけど可愛いな
とか思いながら 劇団倉庫の片付けとか 内祝いの事とかやらななー、

でもちょっとのんびりしよか と思っているうちに、

3月11日がきたので
そこから1、2週間は 普通に生活しているけれど 頭の中で部分的に意識が遠くに行くというか
よく解らない感覚がずっと続いてた。

多分全ての人がそんな感じで、それは今も続いているんじゃないかなぁと思う。


大阪では、ライブやダンスや芝居の公演、美術館も、
だいたいは予定通りに開催されていて
(来日できなくなった海外アーティストがいたり 美術館は開館時間を短くしたりしていたみたいだけど)
それに加えて 急遽開催されるチャリティライブやリーディングもあった。

私も11日以降3月中に 美術展1つ、ライブ3つ、ダンス2つ、お芝居1つ行った。

あ、あと手塚治虫記念館久しぶりに行ったり。


そこに出かけて行って、来ている人たちに会うこと。
アーティストの姿を見ること。
作品に触れること。

生きてるぞーという感覚を
やっぱりもらえるものだと思う。

しかもそこに居る人たちと(お客さん 作者 出演者含めて)
話したりして交流するわけじゃなくても、
感覚を共有してる。っていう感覚。


自分が立っている場所で 自分が信じた事をやるというのが

確実に、自分だけじゃなく誰か他の人の力にもなると思った。


タイトルは、書こうとした時に何となく浮かんだので。

横浜


神奈川芸術劇場にて。
2/16.17 TPAM in 横浜に参加。

2/14関東方面大雪の日の夜に、

ミカジリ君以外のcontact Gonzoメンバーは車で横浜に出発。

(ミカジリ君と私は仕事の関係で翌日横浜入り)


かーなり心配したけれど道は大丈夫だったようで、

すごい渋滞に巻き込まれながらも、

途中高速を降りて熱海に行ったりして楽しそうだった。


でも横浜まで20時間ぐらいかかったらしいので

運転大変やったやろうなぁ。。。


ちなみに次の日ミカジリ君は新幹線で寝過ごして
東京まで行ったらしい。

私は出る直前にゴンゾマガジンと丸ノコを持ってきてと頼まれて、

引き受けたものの重すぎたため 新横浜に着いた時にはだいぶ心が折れていた。


2/16 ゴンゾメンバーは翌日の小倉さんディレクションの大スタジオでの作品仕込みをしながら、

エントランスでその日に本番がある中村さんディレクションのパフォーマンスのリハがあったりと大忙し。

悪魔のしるし→鉄割アルバトロスケット→contact Gonzoがちょっと被りながら進んでいく構成で、私も観ていてとても楽しみました。


お祭りっぽい。


そして鉄割ファンだから!



この日から 朝ご飯以外毎食中華スタート。

美味しいお店を教えていただいて、幸せ。

満場一致で お昼は2日とも同じ店に行く。


17日は contact Gonzo/the downhillというチームでの舞台作品。
3段階構成で、

1回目、蛍光灯の下で私たちがパフォーマンス。

2回目、先ほどのパフォーマンスの音を10チャンネルで再現。
併せて照明も入れてもらう。
音と、光だけの時間。をイメージしてたはずが 本番は・・まぁ違った事に。

それはそれで 何か謎の自由時間が展開されて(笑)

3回目、その音と光と私たちも三者で再びパフォーマンス。


とても楽しかった。
見ている人も楽しんでもらっていると嬉しい。
自由な舞台だったと思う。

あとやっぱり マイクとかスピーカーとか照明とかカッコいい。

ウタ

最近 ウタをよく考えています。

しかし楽器ができる訳でも 楽譜がちゃんとよめる訳でもないので


歌 唄 詩 うた ウタ?

のようなウタを。



なんか どっかで聞いたようなそれっぽいメロディーみたいなのに
気づいたらなっていて、

なんか どっかで流れてるかもしれんよねーこんな曲 と思った時、

ちょっと残念です。
自分が。

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