濁流の第一回公演『ヴォランド』が無事に終わって、
ホッとしたり 色んなライブ見に行ったり お世話になった人のお店がオープンしたから祝ったり手伝ったり
あと覆面作ったり関節技やったりするワークショップに参加したりしてて、
いつもながらあっという間に時が流れていた…
まぁ楽しいからいいのですが。
濁流で公演をやろうと3人で話し始めた時に
私は「絶対やろう」と思っていた事が3つぐらいあって
それを『ヴォランド』では微力ながら達成できたのが
自分にとってとても満足のいく、良い事だった。
それは私個人の役者としての満足感とは全く別の事で、
運営というか、経営に関する事とか、
作品づくりの過程というか 作品の持って行き方の事で
その事を考えるのって当たり前に大変だったので
役者を二の次にしてしまった感はあるけど、
今回に関してはそれについて全く後悔していない自分がいます。
私がそれをやらなければ、この公演は成功しなかったと思うので。
でも1番には、濁流メンバー3人がそれぞれが声をかけた役者さん達。
「この座組は奇跡的にいいね!」と思える力のある役者さんたちとやれた事。
それは本当に感謝してます。
なにかの巡り合わせに。
あと、スタッフの2人、かわちんとゆうこは
2人でしかできない関わり方で、少ない材料の中、ちょっと説明するだけで
希望の仕事をちゃんとやってくれて安心した。
信頼関係の賜物。
次回は、ヴォランドより かるーい感じで楽しめる作品を濁流でやりたいなと思ってます。
よろしくどうぞ。